001 NEW LONDON PICTURES(ナイジェル・ヘス吹奏楽作品集Vol.2)
さて、CDレビュー第一弾は「NEW LONDON PICTURES(ナイジェル・ヘス吹奏楽作品集vol.2)です。
(おススメ度・★★★★★)
なぜこのCDを第一弾にしたかというと、【2017年我が家で1番流したCDだから!】です笑
ヘスさんの曲は、とにかく楽しい!わかりやすい!
テレビや映画などの音楽を手がけているだけあって、聴いてるだけでも映像が頭に浮かぶような、そんな曲がたくさんあるので、聴いててワクワクしてきます^ ^
このCDでも、そんなヘス節が大炸裂してます!
聴きだしたら一気に最後まで聴き続けてしまう
、全曲ハズレなしのCDです。
内容は、3楽章構成の組曲が3曲と行進曲や序曲などが3曲。
とにかくこの3つの組曲がどれも素晴らしい!
特に「ロッホナガー組曲」、もともとバレエの音楽みたいなんですが、その情景が勝手に浮かんでくるような感じで、2楽章では主人公?のおじいさんが過去の思い出に浸っているような…そして、その思い出を大切に宝箱にしまっておくような…胸がキューンとなるような、そんな印象を受けました。
(ほんとは全然違うみたいなんですが、、、まあよしとしてください大汗)
あとは「シェイクスピア・ピクチャーズ」、この曲を外すわけにはいきません。
なにせ、自分の結婚式で流すほど好きな曲なので(苦笑)
冒頭のホルンのメロディーがカッコよすぎる…いいなぁ…。
明るい快活なメロディーが印象的なヘスさんの作品ですが、個人的に組曲の2楽章のような「しんみり系」の曲調が大好きだったりします。
そんなメロディーを担っているフルートやホルン、オーボエ、クラリネットなどは、さぞ気持ちよく演奏できるんだろうな〜と思ったり。
ヘスさんの曲はどれも素晴らしいのですが、実際演奏してみると一筋縄ではいきません…(実体験済み)
ぜひ、またチャレンジしたい曲たちです!
以上、レビュー終了!
頭でなんとなく思っていても、いざ文章にしようとすると難しい(TT)